1989年1月7日、昭和の終わりと平成の幕開けを思い出す

1989年1月7日、私は大学生でした
アルバイトでコンビニの深夜の店員をしていて
22時からずっとそのお店にいました
そのニュースは未明に届けられた新聞の朝刊の紙面で知りました

新聞の紙面の雰囲気がいつもと違う梱包を解く前にすぐに感じました

あー、このニュースが来ちゃったかぁ
前年の後半からご容態の悪化がずっと言われていたのだけれど
実際にその日がやって来るとこれから来るかも知れない
世の中の大きな変化の予感になんとも言えない感じがしたこと
今でも思い出すことが出来ます

昭和天皇が崩御されたその日
いまだによく覚えています
昭和というひとつの時代が
終わりを告げることとなった日

昭和から平成へ変わる瞬間
バイトが終わる時間が朝8時
それから家に帰ってからすぐに皇居へ行きました
たくさんの人がいました

そこから平成の時代が始まり
いつの間に30年になった今年
昨夜は長女と散歩しながら
生まれてから当たり前に
インターネットが普及している
世代である長女に対して
インターネットがいつ頃から
どういった流れて普及してきたか
世の中がどのよう変化したか
そんなことを話しました

平成の時代になってからの変化は
まさしくネット社会への変化でした
ネット動画だけ見てても
授業内容はすべてカバーできる
子供でも世界に情報発信できる
工夫ひとつで可能性は無限大

ポスト平成は今の10代20代
その世代の人達が大きく
動かして行くことになる

ただ、まだまだその世代の人達に
伝えていないことは沢山ある
仮に疎まれたりしたとしても
伝えられることは全部伝えたい
まだまだ色んなことを吸収して
自分の全てを全部伝えたい

ささやかだけどそんな生き方を
これからはして行きたいなぁ

平成の幕開けを思い出しながら
考えてしまったのでした(笑)