「新宿末広亭」で観たプロの職人芸

昨日の投稿の続きです

視察研修、オリンピックに続く
2つ目の学びの体験は

「新宿末廣亭」

東京都新宿区新宿三丁目にある寄席
都内に4軒存在する落語定席の一つで、
落語を中心に、漫才・俗曲などの
色物芸が演じられている老舗
(「色物」という言葉は寄席に由来する)
~「wikipedia」より抜粋~

早い話が落語の寄席を見てきました

ちなみに寄席とは、
日本の都市において
講談・落語・浪曲・漫才、
などの技芸(演芸)を
観客に見せる常設の
興行小屋のことをいいます

私たちの日常の業務では
当然ながら様々な
スキルが求められます

その中でも難しいことを
わかりやすく説明する
というのは大切なスキル

言葉で伝えるということを
そのすべてをかけて表現する
姿を生で見ることは
とても大切なことです

この日も多くの芸人さん達の
芸を堪能させていただきました

中でも何人かはテレビでも
よく見たことのある方で
正味4時間の長さを
感じさせないほどでした

落語、漫才、講談、奇術、コント
表現方法も様々でした
しかし、プロの職人芸を
感じたのはやはり大ベテランの
三遊亭円楽師匠ですね

ベテランの風格、オーラは
まさに場数と修行の
違いなのかもしれませんね

加えて円楽師匠は冒頭に

「今日は行政書士会の
 皆様が来てくれています」

と紹介してくれたうえで
その日の演目に

「代書屋」

をやっていただく心配りでした

分かりやすい説明と話術
それはどれだけの場数を踏むかと
どれだけの知識と経験を
身体全体に染み込ませるかということ

時間や労力をかけても
本物を間近で見ることの
大事さを感じることが
出来た瞬間でした