少額訴訟の申立の実際の窓口での風景とは?

おはようございます
今日は突然の祝日の火曜日です
まぁ、それでも自分的には
あまり関係はないんですけども
昨日は午前中は事務所にて作業
午後からは建設業関係の研修会に参加
今日も色々と雑用しながら終わりそうです

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さて、少額訴訟についてのお話しの続き
ひと通りA4サイズ2枚の所定様式に
記入をして証拠書類を用意したらば
決められた手数料の額の収入印紙と
郵便切手を用意します

手数料は10万円までが1000円
20万円までが2000円
10万円ごとに1000円プラス
60万円までが6000円となります

郵便切手は裁判所によって多少違うようですが
だいたい4000円から5000円くらい

ただ組み合わせも指定があるので
裁判所で確認してから近くの郵便局などで購入しましょう

そろってから簡易裁判所に提出ですが
提出先は相手先の住所地があるところを
管轄する簡易裁判所になります
なのでもしもあなたが鹿嶋のひとでも
相手先の住所が北海道ならば
裁判所は北海道になります

簡易裁判所に一式を提出すると
ひと通り内容のチェックがあります

記載もれや間違いはないか?
内容的に少額訴訟は可能なのか?

がおもなチェックポイントですが
同時に簡単なヒアリングがあります

相手先との交渉の経緯はどうか?
証人はいるのか?
証拠書類として何があるのか?

もし、あなたが少額訴訟をやるならば
そうした内容は整理しておいた方がいいかも

ひと通り確認が終わると
まだ仮ではありますが審理日程を決めます

そこでとりあえずの受理完了
ただしそれから内容については

さらに裁判官が確認をするので
場合によっては補正や追加もあるので
連絡をお待ちくださいとのことでした

こうして少額訴訟はまず入り口へ
まあ、裁判ではありますが作業としては
普通の役所での許認可の申請と同じですね

ということで少額訴訟の申立について
なんとなく雰囲気は伝わったでしょうか?

そのあとどうなっていくかは
随時お伝えしていきたいと思います

祝日の火曜日ですが天気は雨模様みたいです

どんな一日になりそうでしょう

さあ、あなたどんな祝日になりますか?