戦略に合わせて具体的な対策を検討していく

おはようございます
日曜日の朝ですね、いやまだ暗いので
朝ではなく思いっきり夜です(笑)

昨日は土曜日でしたが
スケジュール通りに色々と進んでないので
以前から計画をしていた予定を
二つほどキャンセルさせて頂いて
一日中事務所内で作業させて頂きました

捗ったようなそうでもないような、、、

テレビ見てないのでどんなニュースが
話題となっているのか分からないですが
ネットニュースでの話題は
「韓国政府がGSOMIA破棄を見送り」
という話題でしょうか日本国内でも
賛否や感想も色々なようですけど

色々と何かにつけて難癖を付けてきては
相手が何か言ってきたらそれを口実に
こう言われからもうやらないって言って
土壇場になってからやってやるけど
別の条件つけて自分を高く売りつける

まぁ交渉としてはアリなのかも知れませんが
あんまりこういう人とは付き合いたくない

ただ国と国との関係はこう単純に
割り切れないものだと思うので
まずはこんな言われ方をされないような
組織をつくってもらいたいですね

そのために一国民が出来ることは
きちんと意見をいうことと
きちんと一票入れることくらいですが

——

さてBCP策定について
BCPが単なる作文にならないためには
戦略を実現する対策を検討して実施する

では対策とは何をどうすればよいか

組織の実情や災害の程度でもかなりの
違いはあるでしょうけども
対策を検討する場合の視点は

*資材や資源の調達に関すること
*施設の利用使用に関すること
*インフラやライフラインに関すること
*人員に関すること

が概ねどこの組織でも共通事項でしょう
こうした各論に対してあなたの組織の
戦略に基づきながらひとつひとつ
課題となる事項を潰していくのが
いわば具体的な対策へと繋がっていきます

まずは資材や資源の調達に関して

あなたの組織でな重要業務に対して
必要な社外から調達する資源は
これまで触れてきた事項を確認頂ければ
おおむねは整理はされていると思います

ここでは例えば、ある一組織からの調達で
賄っているような場合がまずは注意で
その組織が被災してしまった場合や
また複数の組織から調達している資源でも
それらが同じ災害等で被害を受ける
可能性がある近接地域に存在すると
同様のリスクがあると考えられる

通常の調達が出来ない場合に
重要業務が再開出来るだけの
代わりの資材等の調達をどうするか

それを具体的に検討し調達可能な体制構築
それが資材や資源の調達では重要になる

まぁ言われて見れば当たり前で
そんなことはわかっているけど、、、

とつい思いがちなところもありますが
しかしそこをしっかりと検討して
改善していくのがBCPでもあるんです

こうした検討を普段からすることが
実は単なるBCPは災害時の計画ではなく
あなたの組織にとっての事業改善計画へと
繋がっていくきっかけになります

これが

BCPはそれ自体が組織マネジメント

とも言われる所以でも
あるんですよね

ちょっと話題がずれましたが
次回はその他の視点からも
具体的な対策について触れていきます

さあ、あなたはどんな対策をやっていきますか?

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