ISO9001:マネジメントシステムを運用する

おはようございます
3連休の初日の土曜日です
今年も始まってまだ11日ですが
何だか色々な出来事がありますね

昨日は午前中は仕事の調べ物と
電話連絡と銀行での作業など
午後からはクライアントなど
来客対応が立て続けに5件
内容は建設業許可関係、会社設立
会社運営の相談、入管申請の件など

何気に充実感満載の一日でした
ということで3日間の研修初日ですが
色々とインプットして参ります

ISO9001規格について
これまでの

組織の状況
リーダーシップ
計画
支援

PDCAサイクルのP計画に引き続き
今回はD実行、第8章運用の章に触れます

章ごとにみるとおそらくこの章が
一番ボリュームのあるところかも知れません

ざっくりとした説明になりますが
規格が要求している実行過程とは
具体的に製品サービスの製造提供の過程ですが

規格の中で示されている過程(プロセス)は
「製品・サービスの要求事項」
「製品・サービスの設計・開発」
「外部提供製品及びサービスの管理」
「製造・サービス提供」
「製品・サービスのリリース」
「不適合のアウトプットの管理」

まずは顧客が何を要求しているかを把握する
その要求事項をただしく把握して設計をし
外注品や外部提供者の選定などの管理を行う
その上で実際の製造や提供の過程を経て
提供ささた製品サービスの判定を受けて
不適合品などの対応や対処を検討

と言ったプロセスを経ますがまずは
運用過程の計画を策定することから始まります

この運用過程の計画にあたりやるべきことは

*製品サービスに関する要求事項の明確化
*プロセスと製品サービスの合否基準の設定
*必要な資源の明確にする
*基準に従ってプロセスの管理の実施する
*必要な文書化した情報の明確化と維持・保持

ここでの計画は組織の運用に適した形
例えば製品製造での各種の手順書や基準書や
建設業での施工計画といったイメージですが
それが一般的なアウトプットの例ですね

ここでアウトプットされた計画に従い
各行程に入っていくこととにりますが
具体的な個別の状況でについては次回触れます

ということで世間は3連休です

さあ、あなたはどんな連休初日を過ごしますか?