大河ドラマ「晴天を衝け」第15話

おはようございます
新しい一週間の始まりの月曜日の朝です
昨日はお昼前にちょっと私用で外出
それ以外は事務所で作業やら調べモノやら

ということで昨日は
大河ドラマ「晴天を衝け」の第15話が放送
栄一は平岡の命を受け隠密調査のために
折田要蔵の元で書生として潜入しますが
そこで西郷吉之助と出会いました

栄一は平岡に薩摩藩の動きを報告し
その情報により慶喜は将軍後見職を退き
禁裏御守衛総督へと就任しました

昨日の見どころは栄一と西郷との場面
まあ、本当にあのような二人で鍋をやる
なんてことがあったかはさておき。。。。

ドラマのあらすじに関してはこちらへ→青天を衝け公式サイト

慶喜が就いた禁裏御守衛総督という役職は
江戸時代末期に幕府の了解のもとで朝廷によって
禁裏すなわち京都御所を警護するために
設置された役職でした

その任に就いた慶喜は大坂湾周辺から
侵攻してくる外国勢力に備えるために
摂海防禦指揮という役職にも同時に就任

それは1864年ということなので
実は逆算すると3年後には大政奉還となり
そこからも本当にこの時はまさに
分刻みで時代が動いていたことが見えます

禁裏御守衛総督に就任した慶喜は
配下に京都守護職として会津藩松平容保
京都所司代として桑名藩松平定敬を従えて
実質的には幕府から独立した動きをとりますが
この動きは「一会桑政権」とも呼ばれています

そしてこの後、慶喜は禁門の変において
会津藩、桑名藩、大垣藩、薩摩藩等の在京の
諸藩勢力の総指揮を執り禁裏から長州藩勢力を排除

まさにこの時期が慶喜にとっての
絶頂期だったのかもしれません
歴史の流れはこの後すぐに慶喜は
将軍の家茂の後を受け徳川宗家を相続しますが
歴史の歯車は一気に別の方向に動き始めます

あくまで渋沢栄一目線のストーリーですが
出来ればもっと五代才助の動きも対比させて
描いてもらいたいなぁと思うんだけど

あと普通の幕末維新ものからちょっと違う目線で
長州ファイブとか五代才助薩摩スチューデント
触れてもらった方がよくないかなぁ

さて今後の展開としては
ドラマはどのように描かれていくのでしょうか

というわけで
今日も一日頑張って行きましょう!

 

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