日本人が初めて金メダルをとった日

 

おはようございます
新しい一週間の始まりの月曜日の朝です
また今日から本格的な8月の始まりです

昨日もオリンピックの話題と
新規感染者数の話題でしたが
個人としてはやれることをやるのみ
頑張っているアスリートを応援し
しっかりとした感染対策を行った行動

さてオリンピックに関連した話題
いまから93年前の1928年8月2日は
当時のアムステルダムオリンピックで
織田幹雄氏が日本人初の金メダルを
獲得した日なんだそうです

競技は陸上の三段跳びでこの金メダルは
同時にアジアでも個人初の金メダルでした

広島一中で陸上部にいた織田氏は
全国大会の開催を知ると校長に対して

「全国大会に参加させてください」

と直談判するも当時の校長は

「参加させてもいいが本校の方針は勝つ者しか参加させない主義キミは勝つ自信があるのか」

と問われ、次のように返答

「絶対に全国制覇する自信があります」

言った通り結果全国優勝したという逸話をのこしています

1928年といえば明治維新から
まだ60年程しか経っておらず
時代は第一次世界大戦から
第二次世界大戦の間のあたり

現在とは環境も情報量も
全く異なる状況の中で
日本だけでなくアジア初の偉業は
私たちが堂々と
「made in Japan」
を掲げる自信へとなっています

織田氏はその後指導者となり
後進の指導を行うかたわら
東京五輪開催にも貢献

一、陸上競技は楽しく
一、美しい動きを作れ
一、身体の動きが技術
一、練習で自信を作る
一、笑えば緊張が解ける
一、力だけでは勝てない
一、走るには脚を前へ
一、跳ぶには前脚で
一、投げるには回転の早さで
一、速さは低い姿勢から立つ

以上の「陸上競技訓」は
1986年に織田氏が遺したもの

練習で自信を作る
笑えば緊張が解ける

は特に色々な場面で応用が出来そうです

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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