なぜ、明けましておめでとうございます、なのか?

 

おはようございます
3連休明けの火曜日の朝です
今週は合間にまた祝日が一日あって
ちょっとリズム感が違う一週間かも

昨日は祝日でしたが一日事務所で作業
途中3人ほど来客がありそれぞれ対応

さて、よく正月を迎えると
明けましておめでとうございます
といいますが、あれって何が
めでたいんでしょうね

大晦日から元旦になったからって
別に地球の動きが変わる訳でもないし
物理的な視点から空気が違う訳でもない

だけども何となく気分は違うし
何よりも世の中の動きはまるで違います

で調べてみると実は色々な意味があって
「明けましておめでとうございます」
という言葉が使われるようになったとか

古来の農業は実は当時の暦の上では
1月の種まきから始まって12月に
収穫が行われていたそうです
そこから作物が無事に収穫できて
また次の収穫を願う思いを
こめられた日が1月1日なんです

でこの正月のあいさつですが
次年度の作物に期待を馳せるために
芽出たい」という言葉が
めでたい」になったんだそうです

明けましておめでとうとございます

とは

新しい収穫の日が明けてまた芽が出て欲しいですね

そんな思いを分かち合う言葉だった
ということなんだろうなぁと思います

正月を迎えて気持ちが変わるのは
そんな気持ちを私たちの祖先から
世代を超え時代を超えて人々が
気持ちを引き継いでいるということ

そう考えると単なる正月のあいさつも
また新しい気分で使えるような気がします
私達が何気なく当たり前に使っているもの
その意味を知ることって素晴らしいですね

なお、この正月のあいさつの意味ですが
ネットで調べて出てきたいくつかの説から
私なりにしっくりきたものを
私なりの解釈を加えたものなので
他にも色々と諸説あるみたいですけど

さあ今日はどんな一日になるのでしょうか

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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