大河ドラマ「青天を衝け」第27話

 

おはようございます
新しい1週間の始まりの月曜日の朝です
ただし今日は3連休の3日目の朝ですね

昨日は日曜日でしたが結局
事務所で普通に作業の一日でした
あれこれ調べモノなどしていたら
あっという間に一日が終わってしまいました(笑)

ネットニュースはほぼ自民党総裁選挙の話題
各報道番組でも4人の候補者が出演して
それぞれの主張を繰り広げています
これから先のわが国はどうなるのでしょうか

ということで大河ドラマ「青天を衝け」第27話

駿府藩の勘定組頭を命じられた栄一
一度は辞退するも慶喜の想いを知り命に従うことに
栄一はパリで学んだ知識を生かして商法会所を設立
今でいうところの株式会社といったやり方で
駿府藩の財政改革へと動き出していきます
函館では成一郎や土方らの抵抗も五稜郭が陥落
名実ともに幕末の動乱は終わりを告げました

ドラマのあらすじに関してはこちらへ→青天を衝け公式サイト

五稜郭の戦いは1868年から1869年にかけて
続いた戊辰戦争の局面のひとつで
新政府軍と旧幕府軍との間での最後の戦闘
歴史の教科書では函館戦争とも言われています

1868年4月の江戸城無血開城により
新政府が決定した徳川家への処置は
駿河遠江70万石への減封というもの
これにより約8万人といわれる幕臣は
当然行き場を失うこととなりますが
旧幕府軍の海軍副総裁であった榎本武揚
新天地として蝦夷地に旧幕臣を移住させ
独立国として新たに開拓することを計画

一旦は蝦夷地を平定した榎本軍箱館政権を樹立
政権のトップである総裁は選挙によって決められ
榎本武揚がその地位につき函館政権を樹立しました

がその統治体制も長くは続かず約半年足らずで
五稜郭は新政府軍の手に落ちることとなり
函館戦争は終結することとなりました

土方歳三ら戦闘派の幹部は討ち死にする一方で
旧幕軍の幹部の榎本武揚らは捕縛投獄されます

しかし榎本武揚福沢諭吉らの除名嘆願もあり
赦免され、その後は新政府に仕えることとなり
駐露特命全権公使逓信大臣外務大臣などの
明治政府の要職を歴任することとなります

最後まで新政府に徹底抗戦をしてた中心人物が
赦免されて全権大使大臣になってしまうという
なかなか理解しづらい展開ではありますが
こういう展開も明治維新の特徴の一つ

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学びてのち足らざるを知る

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この言葉は榎本武揚の言葉として
知られているものです

ここまででドラマには榎本武揚
出てきませんでしたが色々と調べる限り
栄一との接点はなさそうなので、今後も
榎本武揚が登場することはなさそうかなあ

という訳で
今日も一日がんばって行きましょう

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