おはようございます
新しい一週間の始まりの月曜日の朝
思えば今年も残すところあと19日ですね
昨日は一日中事務所でずっと作業
提出書類を3件仕上げてレターパックで投函
それと入管の申請書作成や諸々の書類作成と
先週の研修内容の確認など諸々の作業
日曜日ということで大河ドラマ「青天を衝け」第39話
栄一は喜作と惇忠とともに慶喜に拝謁
慶喜のねぎらいの言葉に惇忠らは涙する
栄一はホワイトハウスでルーズベルト大統領と会談
清国に勝利するも今だ経済への評価が低いことを痛感
日清日露と大きな戦争という局面にたたされる中
不本意ながら財界代表として政府に協力する栄一は
公債購入の呼びかけのための演説をする
しかしそんな中演説の直後に倒れてしまう
栄一の見舞いに訪れた慶喜は断っていた
伝記の編纂に対する協力を申出る
ドラマのあらすじに関してはこちらへ→青天を衝け公式サイト
渋沢栄一らによって編纂された慶喜の伝記は
大正7年『徳川慶喜公伝』として刊行されました
栄一が慶喜についての伝記編さんを
最初に思いたったのは明治26年頃のこと
倒幕をもたらした最後の将軍として
その評価は決して高くなかった慶喜に対して
むしろ慶喜のその決断こそが無用な戦いをせずに
新しい日本の礎となったとの思いもあり
明治維新時における旧主慶喜の真意を
正しく後世に伝えたいという栄一の
熱い思いによるものといわれています
当初の編纂と執筆は福地源一郎に依頼しましたが
福地が多忙を極めさらに病気のため一時中断
後に明治40年に歴史学者の三上参次、萩野由之らを
監修者として編纂作業が再開されたと言われています
刊行されたのは作業開始から25年後のことでした
編纂作業は、当初深川福住町の渋沢栄一邸で行われ
後に兜町の栄一の事務所で行われたようです
編纂終了後は関係書類や編纂に使用した資料は
当初はそこで保管されていたようですが
しかしそれらの収集した史料参考文献原稿などは
大正12年の関東大震災によりそのほとんどが
失われてしまったようです
大河ドラマ「青天を衝け」もあと2回の放送
次回は15分拡大版で放送されるようです
という訳で
今日も一日がんばって行きましょう!
「【考察】大河ドラマ「青天を衝け」第39話」へのコメント
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