【考察】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第10回

おはようございます
新しい1週間の始まりの月曜日の朝です

昨日は午前中は私用での所用をすませ
午後からは事務所にて申請案件の対応など
真犯人フラグはほぼ伏線は回収して終了
まあ、賛否は色々あるのかもしれませんが

さて大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第10回

平家の追討軍を退けた源頼朝
清盛は都を京へ戻すことを決断する
奥州の藤原秀衡は義経の文を一読すると同時に
清盛からの書状も手にしながら両者の様子を伺う
鎌倉では八重、亀、政子らの思惑が入り乱れる
源頼朝と合流した義経はその活躍の場を伺うが、、、

ドラマのあらすじに関してはこちらへ→鎌倉殿の13人公式サイト

義経からの書状を手にした奥州の藤原秀衡
清盛からも援軍要請の書状を受け取り
両社を両天秤にかけますがその判断が
その後の奥州藤原氏の行く末に多大な影響を
与えることになりますがそれは今後へ

後三年の役は安倍氏を滅ぼし東北を制圧した
当時の清原氏の後継者争いの内紛がきっかけ
前九年の役で勝利したのは清原氏は藤原経清の
妻結有を清原武貞に再嫁し子清衡を引き取る

武貞には先妻の子真衡、清衡、結有との子家衡の
3人の子がいることとなりましたが
当初その家督は長兄の清原真衡が継承しましたが
その真衡は突如不慮の死を遂げることとなり
その後継を清衡と家衡の兄弟で争う事になります

その当時陸奥守として赴任してきたのが源義家
義家は前九年の役を引き起こした源頼義の後継者

清衡と家衡は同じ母から生まれた兄弟でしたが
清衡の父は前九年の役で処刑された藤原経清
家衡の父はその経清を死刑に追いやった清原武貞という
かなり複雑な関係の兄弟でした

清衡と家衡は清原家を二分する戦いを行いますが
源義家が清衡側についたことなどもあり
清衡側の勝利となり清原家を継承しますが
清衡は家督相続にあたり父方の藤原姓を名乗り
藤原清衡として東北地方を治めることとしました

そのご奥州藤原氏
清衡、基衡、秀衡、泰衡の4代100年にわたり
東北地方の覇者として君臨することとなりますが
源氏とのかかわりによる前九年・後三年の役により
成立することとなった奥州藤原氏の支配が
源氏の義経を匿う事とその後の頼朝とのかかわりで
また大きな岐路へと立たされることになりますが
それはまた今後の展開ということになります

今回の鎌倉殿の13人はノリがちょっと違うので
これまでの大河ドラマの作りと違って
どのような展開になるかその辺も楽しみかも(笑)

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!
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