おはようございます
新しい1週間の始まりの月曜日の朝です
一昨日から夏の高校野球が開幕
正に夏本番って感じがします
思えば去年はオリンピックやってたんだなあ・・・
で、昨日は日曜日だったので
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第30回
頼家に対する呪詛の疑いにより阿野全成は詮議を受ける
北条との対決姿勢を強める比企能員は攻勢をかける
全成を巻き込まれ激怒する実衣は時政を追及
義時は北条家を守るため畠山や三浦の協力を得て動く
頼家との関係に危機感を感じた比企はある画策をするが
それが今後の鎌倉を大きく揺るがす事態に発展する
ドラマのあらすじに関してはこちらへ
→鎌倉殿の13人公式サイト
ドラマの中で少しづつ存在感が増している
北条義時の弟の時連改め北条時房
北条時政の子ではありますが母は不明
北条時政は伊東祐親の娘との間に
北条宗時
阿波局(ドラマでは実衣)
北条義時
の3人の子を設けますが、その他
牧の方との間に1男4女を設け
さらに義時の母や牧の方の前後にも
北条政子や北条時房を初めとして
母が不明とされる子をさらに
1男6女を設けていたといわれています
ということで分かっているだけで
時政には4男11女の15人の子がいました
その中に生まれた北条時房でしたが
北条時房は三浦義連を烏帽子親に
元服したことから当初は時連と名乗ります
奥州合戦に従軍するなどしたのちに
頼朝の後を受け頼家が二代鎌倉殿になった折に
蹴鞠に堪能なことから側近として随従しますが
この辺はドラマでは忠実に描かれていますね
義時、泰時と共にその良き協力者であった時房は
容姿にも優れた人物であったとされていて
加えて所作もよく身につけており頼家実朝と
続いてその和歌や蹴鞠の相手をつとめたようです
後鳥羽上皇の前でも蹴鞠の腕前を披露し
後鳥羽上皇に気に入られて出仕するよう命じられ
京都で活動していたこともあったようです
時房のこうした京都での人脈や経験から後に
六波羅探題として手腕を発揮する際に生かされました
北条時房の妻は足立遠元の娘で
その間には3人の男子を得ました
その他に生母不明な子が4男5女いて
全部で7男5女の12人の子宝に恵まれ
そちらの面からも北条一門の強化に
大いに貢献したようです
次回は北条と比企の争いもクライマックス
世にいう「比企能員の乱」
時房はどのような活躍をするのでしょうか!
という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!
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