【考察】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第35回

おはようございます
新しい1週間の始まりの月曜日の朝です

昨日はずっと事務所で作業
申請書の山に埋もれた一日

で、昨日は日曜日だったので
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第35回

源実朝の婚儀の相手千世が京より鎌倉に到着
政子らは出迎えるが息子である北条政範の死で
悲しみに暮れるりくに娘婿平賀朝雅は
畠山重忠の嫡男重保の仕業であると告げる
一方重保は自らが知る事実を義時に報告
義時は時政に対してそのことを告げると……

ドラマのあらすじに関してはこちらへ
鎌倉殿の13人公式サイト

その悪女振りに拍車がかかっているりくですが
執権になった時政を尻に敷いて周りを
振り回している姿が存在感満載という感じ

31年前の大河ドラマ「太平記」では
可憐な白拍子藤夜叉と同じ演者だとは
とても思えないところがとても凄い(笑)

劇中では「りく」とされていますが
史実では「牧の方」と呼ばれていたようです

牧の方はその出生について明確になっていませんが
有力なのは牧宗親の妹、又は娘という説があります

夫である時政とはかなり年齢が離れていたようですが
夫婦仲はとても睦まじかったと言われています

政子頼朝の浮気を伝えたことから
政子牧の方の兄宗親に命じて
頼朝の愛妾「亀の前」の屋敷を打ち壊させたます

今回のストーリーである時政による畠山重忠の乱
牧の方の娘婿の京都守護である平賀朝雅による
牧の方への讒言から端を発していたとされています

さらにもっと大きな企てをおこなうなどの逸話は
そのすべてが今回のドラマのストーリーに
ほぼその通りに描かれています

そのもっと大きな企てについても
今回のドラマではどのように描かれていくのか
楽しみに見ていきたいですね

という訳で
今日も一日がんばって行きましょう!

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