SDGs⑦「6.安全な水とトイレを世界中に」の具体目標とは?

 

おはようございます
週の2日目の火曜日の朝です
そして今日から11月ですね

昨日は月末ということで
朝一から色々と月末の残務処理の作業
その他午前は官公庁を3件回って書類の届出
午後からは申請書類の作成など

さて引き続きSDGsについて
17の目標の6番目となります
安全な水とトイレを世界中に」について

なぜ、目標6「安全な水とトイレを世界中に」が必要なのか?

途上国では未だに上下水道設備などの
インフラが整っていないことも多く
衛生的に処理されていない水により
子どもの健康に大きな影響を与えその結果
下痢や感染症などにより命を落とす
5歳未満の子どもの数が毎年52万5千人にも
なっているといわれています

水道の設備がない国や地域では「水くみ」は
命をつなぐ大切な仕事となっていて
多くの場合、遠くまで何時間もかけて
水をくみにいくのは、女性や子どもの仕事とされ
そのために、仕事をする時間や学校に通うことが
できなかったりしているという現実があります

まずは世界のこのような現実を知り
水を無駄に使わないといった
身近に出来ることからやっていくことが
社会を持続可能性のあるものに
繋がっていくというもの

こちらの「169のターゲット(具体目標)」は
次のように示されています

——

安全な水とトイレを世界中に

6.1
2030年までに、全ての人々の、安全で安価な飲料水の普遍的かつ衡平なアクセスを達成する。 

6.2
2030年までに、全ての人々の、適切かつ平等な下水施設・衛生施設へのアクセスを達成し、野外での排泄をなくす。女性及び女児、並びに脆弱な立場にある人々のニーズに特に注意を払う。

6.3
2030年までに、汚染の減少、投棄の廃絶と有害な化学物・物質の放出の最小化、未処理の排水の割合半減及び再生利用と安全な再利用の世界的規模で大幅に増加させることにより、水質を改善する。

6.4  
2030年までに、全セクターにおいて水利用の効率を大幅に改善し、淡水の持続可能な採取及び供給を確保し水不足に対処するとともに、水不足に悩む人々の数を大幅に減少させる。

6.5
2030年までに、国境を越えた適切な協力を含む、あらゆるレベルでの統合水資源管理を実施する。

6.6
2020年までに、山地、森林、湿地、河川、帯水層、湖沼を含む水に関連する生態系の保護・回復を行う。

6.a
2030年までに、集水、海水淡水化、水の効率的利用、排水処理、リサイクル・再利用技術を含む開発途上国における水と衛生分野での活動と計画を対象とした国際協力と能力構築支援を拡大する。

6.b
水と衛生に関わる分野の管理向上における地域コミュニティの参加を支援・強化する。

——

6.安全な水とトイレを世界中に
について見てみるとこんな内容になっているようです

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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