おはようございます
新しい1週間の始まりの月曜日の朝です
昨日もずっと事務所で作業
午前中には来客1名、午後からは来客1件
そのほかはひたすら申請書類作成
昨日も先週とおんなじ一日(笑)
で、昨日は日曜日だったので
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第43回
源実朝は自らの後継者は京より迎える意思を固める。
そこに修行を終えた公暁が帰還するがその胸には
鎌倉殿となることへの強い意志を有していた
ドラマのあらすじに関してはこちらへ
→鎌倉殿の13人公式サイト
源実朝は左大将となり直衣始の儀式が行われました
この半年後に同じ場所で事件が起こると
ナレーションがありました
左大将とは左近衛大将のことで
宮中の警固などを司る左右の近衛府の長官
左近衛府には左近衛大将、右近衛府には右近衛大将が
それぞれ置かれ、それぞれを略して「左大将」「右大将」
と言われ、序列としては左大将がより高位である
因みに左大臣・右大臣・内大臣はさらのその上の官職で
源実朝はこののちに右大臣の官職を得ることになる
これらの官職はいわゆる太政官の職制と言われていますが
太政官という響きをきくと、イメージするのが明治維新
明治維新は徳川幕府が崩壊したのちに武家の体制から
統治の仕組みとしては幕府成立前の統治機構に
戻したということになっています
明治維新後は三条実美・岩倉具視が右大臣を務め
薩摩藩の島津久光が左大臣を務めていましたが
内閣制度の発足と当時に太政官制は廃止となりました
朝廷の官職名はなかなか聞きなれない
言葉なのでちょっと頭に入りづらい(^^)
さておそらく次回が悲劇の事件のくだり
課と思われますが、一体どういう展開に描かれるのか
最終回まであとのこすところあと5回
という訳で
今日も一日がんばって行きましょう!
「【考察】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第43回」へのコメント
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