大河ドラマ「どうする家康」第45回!

おはようございます
1週間の始まりの月曜日の朝です

昨日は一日中ずっと事務所で作業
来客は午前中に3件5名来所で
午後はひたすら申請書類作成と
加えてオンライン申請4件

で、月曜日ということで
大河ドラマ「どうする家康」第45回

年齢を重ね昔に思いだす家康であったが一方で
豊臣家の元には関ヶ原で敗れ牢人となった武士が終結
混乱を危惧した家康は秀頼を二条城に呼び
豊臣家が徳川家に従うことを天下に示そうと図る
しかし逆に秀頼の凛々しい姿に人々高まり
脅威を感じた家康は後世の憂いを残さぬことを決意
そんなとき豊臣が大仏を再建した方広寺の鐘に
刻まれた文言から徳川と豊臣の間を大きく揺るがす

ドラマのあらすじに関してはこちらへ
どうする家康公式サイト

大河ドラマも今回を含めてラスト4話

今回の見せ場の一つは秀頼と家康の二条城での対面
そして方広寺の鐘に刻まれた文字へと進みます

家康もののドラマでは必ず描かれる二条城の場面は
秀頼が有能なのか無能なのかはドラマによって
これまですいぶんと違う描かれ方をしていました

ただ、巷で言われているところを見ると
秀頼の実際の器量は今回のドラマのように
家康が警戒するほど有能な人物であったと
されるものが多いようです

二条城会見の際には家康は既に70歳で
一方秀頼若干19歳であり未来への期待という
観点からは圧倒的に秀頼に分があります

また実際の秀頼は超ガタイのよい青年と言われていて
一説には身長は180㎝を超えるいほどであったとも
それでいてお市の方、淀殿と美形と名高い血筋

それでいて育ちの良さからくる涼やかな佇まいから
一挙手一投足が目を見張るものだったとされています

ビジュアル面では完全に秀頼の勝利と言えせう
ですが、この会見ののちに家康は秀頼を評して

秀頼は愚魯(ぐろ)なる人と聞きしに、
 一向に然(さ)なく、賢き人なり。
 なかなか、人の下知など受くべき様子にあらず

天下人だけが自然に身にまとった悠揚迫らぬ
 雰囲気と、二言三言会話してみてわかった、
 その賢さにも舌を巻き、さすがの家康も気圧されたという

といった記録が残されているようです
また劇中にも出てきましたがこの会見での
家康と秀頼に対する世間の評価を表すものと
して京の町にはある次の落書き

御所柿は ひとり熟して 落ちにけり 木の下にゐて 拾ふ秀頼

こうしたことからも家康が天下安寧のためには
豊臣の力を削ぐしかないと考えて、結果最後の決断に
至ったんだろうと想像できます

次回はいよいよ大坂の陣で両家激突
第46回「大坂の陣」

という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!

 

「大河ドラマ「どうする家康」第45回!」へのコメント

コメントはありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください