なぜ、今日は「玉の輿の日」なのか

おはようございます
あっという間にやって来た金曜日の朝です

昨日は朝一からひたすら申請書作成
正午前に準備が出来たところで
東京品川の某官公庁に出発して
午後からは申請2件と書類提出など2件
ミッションを無事完了したので
夕方になり事務所へ戻り書類整理など

さて今から118年前の1905年1月20日に
アメリカの金融財閥モルガン商会創立者の甥の
ジョージ・モルガン氏が京都祇園の
芸妓お雪を見初め求婚したそうです

しかしそのとき、お雪には恋人がいたため
求婚に困ったお雪は断りを交えた
ちょっとした冗談のつもりで言ったのが

4万円で見受けしてくれたら結婚します

当時の4万円とは現在では約8億円相当
まさか見受けすることはないと思ったところ
モルガン氏は了承し本当にお雪を見受け

妾としてではなく本妻として丁寧に迎えました

お雪はそんなジョージ・モルガン氏
思いに求婚を承諾し2人は横浜領事館にて
結婚式を挙げることとなったそうです

このエピソードが世界中の新聞に掲載されると
お雪は日本のシンデレラと呼ばれて
一躍全世界から注目される存在になりこの日を

玉の輿の日

として記念日に制定されるようになったとか

お金持ちに嫁入りすることなどをよく
玉の輿に乗った
などといいますが、これは嫁入りのとき
輿に乗った慣習から「輿入れ」という言葉があり

貴人が乗る輿を「玉の輿」と言ったことから
高貴な家、金持ちの家に嫁ぎ現在の地位を
向上させるそんな女性の姿を

玉の輿に乗る」と称したことによります

また別の説として3代将軍家光の側室
桂昌院」が玉の輿の語源であると言うもの

桂昌院はもともとは名をお玉といい
八百屋の娘でしたが侍女として大奥にいました
そこで春日局に見出されて家光の側室に抜擢
玉が輿に乗って江戸へ嫁いだことから
玉の輿」と呼ぶようになったというもの
桂昌院はのちの綱吉を産み将軍の生母となります

まだ探せば語源は出てくるかもしれませんが

男性の場合はその逆だから
逆玉」なんて言い方をしますが
両方とも週刊誌をはじめ今でもよく聞きます(笑)

自分の中では
ほとんどフィクションの世界ですが(笑)

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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