初めて春一番が使われた日

 

おはようございます
週の真ん中水曜日の朝です

昨日は朝一で近隣の某市で打合せ
それから所用で2件ほど廻ってから
事務所へ戻りあとはずっと申請書類の作成
就労系の在留資格の在留資格更新許可申請
で転職案件で併せて家族滞在3名セットで
うち1件は資格外活動付きというパターン
その間に電話対応やら来客対応やら

さて今から38年前の1985年2月15日は
気象庁が初めて

春一番

という呼称を使用した日なんだそうです
例年2月〜3月の半ばで時期で
立春から春分の間に南から吹きつける強風を
春一番と呼んでいることはご存知の通り

この言葉の語源ついては諸説があるようですが
通説として言われているのは長崎県壱岐市郷ノ浦
の地域で春の初めの強い南風を「春一」と
呼んでいたことが始まりのようです

メディアで初めてこの言葉が使われたのは
1963年2月15日の朝日新聞朝刊での
春の突風」という記事であるとされていて
このため2月15日は「春一番名付けの日」とも
言われているそうです

ただこの「春一番」の呼称が
広く一般的になったのはやはり
1976年のキャンディーズによる曲のヒットで

以前ある記事に出ていた内容によれば
曲のヒットの影響から気象庁には
春一番』の問い合わせが殺到するようになり
気象庁は春一番の定義を決め1951年まで遡って
春一番が吹いた日を特定して平年値を作り
春一番の情報』を発表するようになったそうで

春一番という言葉が浸透したことを利用して
気象庁は防災情報の充実をはかったもので
ヒット曲が気象庁の業務を変えたと
紹介されているようですね

まぁこの辺の話も諸説あるようですが
もうすぐ春一番が来れば春がやってきます
強風はいやですが春は待ち遠しいかも

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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