初の最高裁判決とその影響は?

おはようございます
週の真ん中水曜日の朝です

昨日は午前中は事務所にて申請書類の作成
と、それからオンライン申請を1件
午後には某団体のzoom研修に参加
夕方からはあれこれと色々作業など

さて昨日飛び込んで来たニュースから

【速報】性同一性障害巡るトイレ使用制限「適法」判決破棄 最高裁が初判断
YAHOOニュースより

この前の国会では、LGBT理解増進法が成立
色々と議論があったテーマですが
これに関連する判決がありました

いずれはあちらこちらで色々なケースが
出てくるのだろうなぁとは思っていましたが
現に最高裁で係争中の事案があったんですね

日本でも女装した自称性自認の人出るなど
いくつか事件的に報じられる例もありましたが
この問題は個別のケースによって実事が違うので
中々一律にどうすべきと結論は出せない問題

今回のケースは報道を見る限りでは
・女性用トイレ自体の使用は認められていた
・勤務フロアから離れた所を使うよう指示されていた
・女性として勤務するようになって12年経過している
・健康上の理由で性別適合手術は受けていない
・性同一性障害の診断を受けホルモン治療を継続

といった事情があると言う事例のようなので
いわゆるなりすましの話とは同列の話ではない
というところは理解する必要はあるかと思います

とは言え、最高裁判決の社会的影響は大きいので
これまでとは違った対応がなされる場面も増えるかも

で、今最高裁判所では
性別変更における手術要件は違憲か
という事案について審理がなされているようです
審理は大法廷でなされていて早ければ年内判決が
出される可能性もあるかも知れないらしい
判決によってさらに大きく世の中が
変わるかも知れません

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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