おはようございます
週の後半戦に突入の木曜日の朝です
昨日は事務所にて資料作成などののち
水戸へ向かい官公庁2件とクライアント先
午後に事務所へもどり申請書類の作成など
さて今から161年前の1862年9月14日(新暦)
その後の時代を大きく動かした生麦事件が発生
江戸末期に、生麦村で数名のイギリス人騎馬が
すれ違いざまに薩摩藩の島津久光一行の列に
刃傷沙汰になった事件でイギリス人は死傷
その後、薩英戦争に発展しますが薩摩藩は
イギリスとの戦闘のなかで国力の違いを痛感
尊王攘夷から討幕へと舵を切り始めました
大名行列を妨げると斬り殺されてしまうのは
当時の日本人であればある意味当たり前でしたが
外国人にとってはその意味が分からなかったのは
文化の違いから起こってしまったもので
その人にしてみたら何をどうしろと言うのか
意味が分からなかったということだったのでしょう
生まれ育ちが違えば必ず考え方や価値観も違う
生まれ育ちが同じ親子兄弟ですら違うこともあり
他人だとどうしようもなく違うのは当たり前のこと
人が集まれば価値観は十人十色
「自分が正しい。あいつは間違えている」
などと考えるだけ無駄でその違う価値観に対し
どうしてその相手はそう考えるのかを
その背景をきちんと理解する姿勢は
常に持ち合わせていたいものです
必ずしも相手に合わせる必要はありませんが
ただ、なぜそうなのかを理解する姿勢が
また自分が成長出来るきっかけになる
そう考えて日々過ごせて行きたいもです
ということで
今日も一日頑張っていきましょう!
「人との価値観の違いを自らの成長に繋げる」へのコメント
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