成熟する速度はどれだけ恥に耐えられるかに比例する

おはようございます
12月も中盤近くの土曜日の朝です

昨日は朝一からひたすら申請書類の作成
で某所市役所に申請書類の提出
そこから某市に向かい現場の確認
続いて水戸市内に向かい入管にて
資格外活動の申請と在留カード2件受領
法務局にて証明書の取得ののちに
事務所にもどり来客2件対応

さて今から55年前の1968年12月9日
後にITの父と称されることになる
発明家ダグラス・エンゲルバート氏は

ウインドウ
ハイパーテキスト
マウス操作

などなどパーソナルコンピュータや
インターネットの出発点ともなる
デモンストレーションである

The Demo

が行われたそうです
この「The Demo」のなかで当時最も
注目されたのがコンピューター操作用の

マウス

マウスはそれまで難しい専門言語などを
パソコンに直接打ち込んで操作していたものを
クリック操作でパソコンを動かせる画期的なもの
として大きな話題を集めました

こうした画期的な発明をしたエンゲルバート氏は
第二次世界大戦中にはアメリカ海軍に徴兵され
レーダー技師として勤務していたそうです

そのころの経験から
ここにないものをモニタ上で表示できる
ということを感覚で覚えていったようです

終戦後はコンピュータ開発の現場で勤務
そこで数多くの発明をしていく中で
当時は軍事機密の存在だったコンピューターを
一般の人たちでも扱えるようなものへと変えました

私たちが今当たり前のようにパソコンを
直感的に使えるのはまさにエンゲルバート氏の
発明の賜物であるといえます

——

人が成熟する速度は
その人がどれだけ恥に耐えられるかに比例する

良くなれば良くなるほど、早く良くなる

複雑化した問題を扱う能力を改善できるのなら
人類に著しく貢献できるだろう

——

以上はエンゲルバート氏の言葉
エンゲルバート氏の言葉から
マウスも最初は多くのひとから色々と
言われていたのかなぁなんて感じます

今、私たちが当たり前のように使っているものや
当たり前のように行なっていることも
自然にそうなって言ったこともあれば
最初は画期的なことだったものも多い

目の前にある当たり前のものに対して
時々、なぜこれが作られたのか
なんでこうなるようになったのか
を意識してみることも大事なのかもしれません

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

「成熟する速度はどれだけ恥に耐えられるかに比例する」へのコメント

コメントはありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください