天に声あり、人をして語らしむ

おはようございます
今年最初の金曜日の朝です

昨日は仕事始めでしたが
実質2日から動いていたので
まぁそれほど仕事始め感はなかったです
朝一で隣県の某市役所にて調べもの
引き続き別の市役所にて確認事項の後
あとは事務所にて申請書類の作成など

さて今から120年前の1904年1月5日は
朝日新聞の朝刊に長期連載中のコラム
天声人語(てんせいじんご)
が最初に朝日新聞に掲載された日だそうです

今では1面の下の方に普通に掲載されていますが
最初のは「大阪朝日新聞」2面に掲載されていて
初期の頃は必ずしも1面に掲載ではなかったようです

その時々のニュースや話題を題材にして
社説とは異なる角度から分析を加えながら
特定の論説委員が一定期間「天声人語子」として
匿名で執筆しているのが現在の形のようです

この「天声人語」の名前の由来については
命名者は西村天囚という当時のジャーナリストで
天に声あり、人をして語らしむ
という中国の古典に由来しているとされていて
民の声、庶民の声こそ天の声」という意味が
込められているんだとか

ただしこの古典が何であるかは正確なところは
不明であるとされているようです

高校生くらいのころには現代文の
勉強の題材として勧められて読んでました

実際のところ
大学などの入学試験で取り上げられることが多い
として自社の広告でもその点をアピールしていたり

2011年4月には天声人語を書き写すための
専用の「天声人語 書き写しノート」を発売

2009年7月14日からは切抜きの便のため左下に
横書き数字で小さく日付が付けられたそうです

一般紙の新聞を取らなくなってしまってから
もう随分と経つのでもう何年も目を通して
いませんがたまには見てみようかなぁ

さて今日から仕事始めという方も
多いかと思います

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう

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