2回目の正月、重ね正月、一夜正月

おはようございます
週の後半戦に突入の木曜日の朝です
いよいよ今日から新しい月2月に突入です

昨日は午前中は申請書類作成と
来客2件ありそれぞれ対応
午後からは官公庁3件回って届出
事務所に戻り申請書類作成と
オンライン申請を3件

さて、世には色々な風習や慣わしがありますが
2月1日は厄年の人のための2回目の正月
とする捉え方習わしがあり、そんなところから
重ね正月一夜正月とも呼ばれているそうです

2月1日をその年の2度目の元日と捉えることで
歳をひとつ多く取ったと仮定し厄年を早く
やり過ごそうとする考えから来た風習なんだとか

そのため地域によっては「年かさね」とも呼ばれ
独自の催しが行われているところもあるようです

因みに厄年は「厄災が自身に降りかかる年」と言われ
一般的には数え年で

男性は25歳、42歳、61歳
女性は19歳、33歳、37歳

のそれぞれ3回ずつあるとされております
ただし厄年等の考えや行いに関して実際には
科学的根拠は全くないといわれていますが

平安時代にはすでに厄年の考えが存在していて
地域差による違いもあまりなくて全国的にも
根強く信じられているのは割と珍しい風習

まあ、考えてみれば25.42.61って
社会的にも何かと変化がある年齢だし
体力的にも違いが出てくる年齢

そういう変わり目って時代が変わっても
変わらないって考えると昔の人は
やっぱ色々と考えて生きてたんだなぁって
妙に感動を覚えます(笑)

昔からずっと言われていることは
きちんと意識した方が損はない

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

 

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