おはようございます
週の真ん中水曜日の朝です
昨日は朝一で資料整理等をしてから
千葉県某所にて会社設立の定款認証2件
それから別の県内某所にて打合せと
官公庁にて証明書の取得
さらにクライアント先に向かい打合せ
夕方になり事務所へ戻り資料整理等
さて今から143年前の1881年に日本初の
生命保険会社である明治生命が設立され
翌年の1882年1月31日には日本初の
保険金受取人が現れたことが報じられました
これは保険の加入者が1000名に達した時の出来事
この年の1月20日に神奈川県警部長が心臓発作で急死
契約に則り県警部長の遺族が受け取った金額は
1000円で現在の価値では約4,000万円
彼が支払った保険料はたった30円だそうで
保険会社としてはかなりの大損でしたが
新聞がこれを大きく報じたことから
生命保険が広く知られることとなりました
ということからこの生命保険受取人の
報道がなされた1月31日を
「生命保険の日」とされているそうです
日本に保険という考え方が広まったのは
慶応義塾大学の創始者である福沢諭吉が
著書「西洋旅案内」で西洋の近代的な
保険について紹介したのが始まりと
言われているようです
それから1881年に福沢諭吉門下生であった
阿部泰蔵が日本初となる保険会社を創設
これが当時の「明治生命」(現在の明治安田生命)
それに続いて「帝国生命」(現在の朝日生命)
「日本生命」も登場し1892年頃になると
全国各地に生命保険会社が誕生していきました
法的な整備の必要性も言われるようになり
1900年にドイツの保険監督法にならって
「保険業法」が制定され都度改正がされながら
今日へと至っています
今では外資も含めて色々な生命保険会社が
日本国内で活動していますが
保険会社の再編や制度の改正などもあって
益々複雑になっていますが
保険はある面では日常生活には
欠かせないものでもあるので
日々勉強しないといけません
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!
「なぜ今日は、生命保険の日なのか?」へのコメント
コメントはありません