【考察】大河ドラマ「光る君へ」第18回!

おはようございます
週の始まりの月曜日の朝です
で、ゴールデンウィーク後半4連休のラスト

昨日は朝一からずっと事務所にて作業
夕方に来客1件対応で
あとはひたすら申請書類作成

で、月曜日ということで
大河ドラマ「光る君へ」第18回

一条天皇は道隆の後任の関白に道兼を指名
民の為によい政をと奮起する道兼であるが
関白就任の日に倒れ七日後にこの世を去る
為時の屋敷にききょうがまひろを訪ねてきて
次の関白は伊周か道長かで噂と聞かされる
夜、まひろが道長との思い出の場所へ行くと…。

ドラマのあらすじに関してはこちらへ
光る君へ公式サイト

初回での登場以来その強烈なキャラと
主人公まひろとの関りもあって
存在感を出していた藤原道兼でしたが
最後は民のための施策を行おうと思案するなど
当初とは違ったイメージとなったような感

史実によれば道兼関白になったのは4月27日
道兼はその後5月8日に亡くなってしまいます
道兼はせっかく関白になったのに10日ほどで
亡くなってしまったことになります

わずかな期間しか関白でなかったことを称して
藤原道兼は「七日関白」と呼ばれているようです

なぜ七日なのかはよくわかっていないようですが
5月2日に関白として天皇の前に姿を見せ
ここから数えて7日ということのようです

道兼の死因について病死とされていますが
詳しい病名は不明のようですが
劇中で描かれていたような疫病が原因で
亡くなったというのが有力なようです

当時のことを著した書である『大鏡』によれば
この頃には道隆・道兼兄弟の死だけではなく
左大臣源重信、中納言源保光や大納言藤原朝光
らをはじめとした公卿数名が相次いで
死んでいったと記されているようです

こうした事実が結果的に道長にとって
有利なように働いていったようですが………

先を越された伊周が
内裏を揺るがす大事件に・・・・・
次回、第19回「放たれた矢」

という訳で
今日も一日がんばって行きましょう!

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