おはようございます
週の始まりの月曜日の朝です
昨日は朝一から事務所で申請書類作成等
で午前中に1件クライアント先に訪問打合せ
午後からはずっと事務所で作業、オンライン申請1件
で、月曜日ということで
大河ドラマ「光る君へ」第7回
まひろは、自分が没頭できる何かを模索し
散楽の台本を作ることを思い立ち直秀らの所へ
まひろの演目は辻で披露され評判を呼ぶが
噂を聞きつけた藤原家の武者達により大騒動となる
その一方で道長ら若者たちは球技打きゅうに参加
招待されたまひろは倫子たちと見物に行くが…
ドラマのあらすじに関してはこちらへ
→光る君へ公式サイト
第1話から劇中で度々出てきている路上パフォーマンス
劇中では「散楽(さんがく)」とよばれていますが
この散楽は奈良時代に中国大陸から伝わったとされています
物真似や軽業・曲芸、奇術、幻術、人形まわし、踊りなど
娯楽的要素の濃い芸能の総称を散楽と呼ばれていました
宮廷の芸能である「雅楽」に対するものとして
「一定の決まりのない不正規な音楽」の意として
中国の隋の時代に「散楽」と名付けられたの説がありますが
実際にはもっと古い時代、周や漢の時代には既に散楽と
呼ばれる民間の俗楽が行われていたとも言われています
散楽は日本の諸芸能のうち演芸など大衆芸能的な
ものの起源とされているようです
特に散楽のうちの物真似芸を起源とする猿楽は後に
観阿弥・世阿弥らによって能へと発展したと言われています
曲芸的な要素のあった芸の一部は後に歌舞伎へと引き継がれ
滑稽芸は狂言や笑いを扱う演芸になとなったようです
散楽のうち人形を使った諸芸は傀儡(くぐつ)となり
やがて人形浄瑠璃(文楽)へと引き継がれていきました
このように散楽が後世の芸能に及ぼした影響とは
実は計り知れないものがあると言われといるようです
次回はまひろが道兼と対峙
第8回「招かれざる者」
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!
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