撃つのはいつでも撃てる、あっちへ行って話を聞こう

おはようございます
6月最初の火曜日の朝です

昨日は朝一から事務所を出て東京品川へ
東京入管にて申請書類の提出を数件
そのまま午後に事務所にもどり
あとはひたすら資料整理と申請書類作成

さて今から169年前の1855年6月4日は
日本の29代総理大臣を務めた犬養毅氏
誕生した日なんだそうです

犬養毅氏というと
1932年5月15日、武装した陸海軍の
青年将校たちが内閣総理大臣官邸に乱入した
五・一五事件でその標的となった首脳として
歴史の教科書には記されています

犬養氏が標的となった際に将校と交わされた
話せばわかる
問答無用、撃て!
というやり取りはよく知られています

以下は犬養毅氏の言葉

———

現下の生活の不安が
直に延いて國民の思想を
險惡にならしめる所以である

失敗もしたが成功もしたと言いたいが、
実は失敗だらけである

私は戦地に行けば罷り違えば死ななくては
ならぬということは勿論承知して居ります

福澤先生の眼中にはすべてのものが平等である

どこまでも
私は平和ということをもって進んでいきたい

青年血気のときには
金も持ちたし
学者にもなりたし
政治家にもなりたし
と種々の事に意思が動く
これが万事失敗の本になる

撃つのはいつでも撃てる
あっちへ行って話を聞こう

言論の自由を拡大し
発言の機会を与えれば暴動は起きない

——

戦争や暴動などが起きない
平和で安定した世の中が
いつまでも続くように願うばかりです

そのためにはやはり裏金みたいなことは
やらないきちんとした政治家を選ぶこと
なんだろうと思います

五・一五事件の背景をみると
余計にそう感じてしまいますね

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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