日本初の銀行が創立された日

おはようございます
週の2日目の火曜日の朝です

昨日は朝一から資料整理ののちに
所用を対応してから東京都内某所へ
午後は海事関係の研修会に参加
夕方過ぎに事務所にもどり
申請書類作成と来客1件対応など

さて今から151年前の1873年6月11日は
日本では初めてとなる銀行

第一国立銀行

が創立された日なんだそうです
開業は約1ヶ月後の1873年7月20日でした

国立銀行条例の公布に伴い完成した
第一国立銀行は国立という名前が
ついているもののこれはアメリカの

USA National Bank

を直訳したもので実際には民間の銀行でした
行員の中には武士や侍あがりの銀行員もいた
とのことでそのプライドからか
お客さんとの衝突は少なくなかったようです

ちなみに「bank」を「銀行」と訳すように
なったのもこの時が初めてとされていて
なぜ銀行と翻訳されたかに関しては
諸説あるようですが

お金を扱う店という意味合いから
「金行」または「銀行」案が残ったのち
国立第一銀行の初代総監役に就いた
渋沢栄一氏が語呂や響きの良さから
銀行を採用したと言われています

その後は次々と銀行がつくられ

第一国立銀行、後のみずほ銀行
第二国立銀行、現:横浜銀行
第三国立銀行、後の安田銀行 → みずほ銀行
第四国立銀行
第五国立銀行、(省略) → 現:三井住友銀行
、、、、

その他当時は開行順に第百五十三銀行まで
設立されて行きましたがほとんどが
その後吸収合併や破産解散する中で

新潟県新潟市に位置する第四国立銀行

は、創立時の商号のまま現存する
最古の銀行となっているそうです

以上ちょっとした豆知識でした(^^)

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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