人間は恋と革命のために生れて来たのだ

おはようございます
早くも週の後半戦に突入の木曜日の朝です

昨日は早出で東京都内に向かい
朝一から某所にて研修会に参加
午後に研修終了後に電話連絡など数件
それから夕方になり事務所に戻り
資料整理や書類作成など

さて今から76年前の1948年6月13日は
作家太宰治氏が亡くなった日だそうです
太宰が死の直前に書いた短編「桜桃」にちなみ
太宰と同郷で生前交流のあった今官一氏により
この日を「桜桃忌」と名付けられました

太宰治は戦前から戦後にかけて
作品を次々に発表し主な作品には

走れメロス
津軽
人間失格

などがありますが私が記憶があるのは

走れメロス
斜陽

あたりは読者感想文も書いた記憶があります
どんなこと書いたかは全く覚えいません(笑)

映画『人間失格 太宰治と3人の女たち
をみると中々な生涯であったのを感じますね
とても自分には真似できない生き方です

以下は太宰治の残した一節

———

恋愛は、チャンスではないと思う
私はそれを意志だと思う

人間は恋と革命のために生れて来たのだ

幸福は一夜おくれて来る

人間は嘘をつく時には、必ず、
まじめな顔をしているものである

人の心を疑うのは、最も恥ずべき悪徳だ

議論とは、往々にして妥協したい情熱である

真の思想は
叡智よりも勇気を必要とするものです

駄目な男というものは
幸福を受け取るに当たってさえ
下手くそを極めるものである

信じられているから走るのだ
間に合う、間に合わぬは問題でないのだ

———

駄目な男は幸福を受け取るに当たってさえ
下手くそを極めるというのは
思いっきり自分のことだなぁと思える(笑)

ただ最近はそんな不器用さが
案外心地よかったりする自分もいる(笑)

さて、今日はどんな一日になるのでしょうか

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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