ぼーとしているのがやっぱり一番いいな

おはようございます
今週もあっという間の金曜日の朝です

昨日は朝一から水戸へ向かい産廃の更新申請
そこからクライアント先2ヶ所で打合せ
某官公庁にて証明書類の取得をしてから
事務所に戻りひたすら申請書類の作成
オンライン申請を6件ほどやりながら
合間に来客2件対応打合せなど

さて今から53年前の1971年7月12日は
日本のゴッホと称された画家山下清氏の命日

山下清氏というと「裸の大将放浪記」で
よく見ていましたがドラマでは全国を旅し
旅先で様々な作品を仕上げでその作品によって
様々な方の悩みや揉め事などを解決する
と言った出来事が描かれていましたが

実際はドラマや映画とは違って旅先では
ほとんど絵を描くことがなく旅先で見たものを
当時住んでいた施設や実家に帰ってから
記憶を基に描くというスタイルだったようです

以下は山下清氏の言葉

———

みんなが爆弾なんか作らないで
きれいな花火ばかり作っていたら
きっと戦争なんて起きなかったんだな

ぼくは、ぼーとしているのが
やっぱり一番いいな

おにぎりが貰えるまで歩くから
貰えないってことはないんだな

自然に行くのがいいんだな

自分がいい所へ行こう
行こうと思うと
少しもいい所へ行かれない
いい所へ行こうとしなければ
しぜんにいい所へぶつかる

戦争と言うものは一番怖いもので
一番大事なものは命で
命より大事なものはない
命を取られると死んでしまう
死ぬのは何より一番辛いもので
死んでしまえば楽しみもなければ苦しみもない
死ぬまでの苦しみが一番辛い
戦争より辛いものはない

———

山下清氏も戦時下を生きた人ということで
戦争に対する思いが残された言葉に現れ
またそこから出た思いが作品に対する
優しさに現れているのかもしれません

やっぱボーっとしているのがいいなぁ(^^)

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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