全て形式に流れると精神が乏しくなる

おはようございます
3月も真ん中辺の日曜日の朝です

昨日は朝一から事務所で申請書類作成
それから地元某団体の事業に参加
夜になり戻って来て資料整理などなど

さて
今から185年前の1840年3月16日は
日本資本主義の父ともいわれる実業家
渋沢栄一がこの世に生を受けた日です

4年前の大河ドラマの主人公でしたが
もう、4年も前だったのかぁ

尊攘派志士であったものの
徳川慶喜の家臣・幕臣となり
維新後は実業家へと転身し
第一国立銀行ほか多くの銀行開設に関与
そのほかにも東京海上火災や帝国ホテルなど
多種多様の企業の設立に関わり
その数は500以上といわれています

以下は渋沢栄一の言葉

————

もうこれで満足だという時は
すなわち衰える時である

人は全て自主独立すべきものである
自立の精神は人への思いやりと共に
人生の根本を成すものである

商売をする上で重要なのは
競争しながらでも
道徳を守るということだ

全て形式に流れると
精神が乏しくなる
何でも日々新たにという
心がけが大事である

どんなに勉強し
勤勉であっても
上手くいかないこともある
これは機がまだ熟していないからであるから
ますます自らを鼓舞して
耐えなければならない

ただそれを知っただけでは上手くいかない
好きになればその道に向かって進む
もしそれを心から楽しむことが出来れば
いかなる困難にもくじけることなく
進むことができるのだ

———

渋沢栄一の名言はたくさんありますが
だいたい共通しているのは
最後まで諦めるなということと
本質を見失うなということかなと思います

という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!

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