おはようございます
今週もあっという間の金曜日の朝です
昨日は朝一で所用対応してから
ずっと事務所で申請書類の作成など
午後からは来客2件対応打合せ
さて今から77年前の1948年6月13日は
作家太宰治氏が亡くなった日
太宰が死の直前に書いた短編「桜桃」にちなみ
太宰と同郷で生前交流のあった今官一氏により
この日を「桜桃忌」と名付けられました
太宰治は戦前から戦後にかけて
作品を次々に発表し主な作品には
『走れメロス』
『津軽』
『人間失格』
などがありますが私が読んだ記憶があるのは
『走れメロス』
『斜陽』
あたりは読書感想文も書いた記憶があります
どんなこと書いたかは全く覚えていません(笑)
映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』
をみると中々な生涯であったのを感じますね
とても自分には真似できない生き方です
以下は太宰治の残した一節
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恋愛は、チャンスではないと思う
私はそれを意志だと思う
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人間は恋と革命のために生れて来たのだ
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幸福は一夜おくれて来る
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人間は嘘をつく時には、必ず、
まじめな顔をしているものである
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人の心を疑うのは、最も恥ずべき悪徳だ
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議論とは、往々にして妥協したい情熱である
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真の思想は
叡智よりも勇気を必要とするものです
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さて、今日はどんな一日になるのでしょうか
という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!
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