【公式】大河ドラマ「べらぼう」第38回!‎

 

おはようございます
10月最初の月曜日の朝です

昨日は事務所で資料整理をしてから
千葉県某所に向かいクライアント先で打合せ
午後になり事務所に戻り来客1件対応
それからずっと申請書類作成と送付作業など

で、月曜日ということで
大河ドラマ「べらぼう」第38回

重三郎は鶴屋の計らいで口論となった政演と
再び出会うがそこで、、、
一方、定信は学問や思想に対して
厳しい目を向け出版統制を行う

ドラマのあらすじに関してはこちらへ
大河ドラマべらぼう公式サイト

劇中で描かれていた喜多川歌麿の妻きよ
耳が聞こえないという設定に加えて前回では
足のかかとには出来物ができている様子が描かれ
何やら意味あり気な予感をさせていました

それが何であったかが描かれたのが今回でした
歌麿の妻の存在については史料上では
存在していたらしいことは確認できるものの
実際はその名前や性格などについて
その詳細はほとんど残っていないようです

ただし歌麿の菩提寺の専光寺(東京都世田谷区)に
歌麿の妻と見られる女性が寛政2年(1790年)8月
 26日に亡くなった」との記録が残っていて
女性の戒名は理清信女(りせいしんにょ)と記され
この「」の字から「清(きよ)」あるいは
清子」といった名であったのではと言われています

また歌麿の妻についての別説としては
歌麿の門人の中の一人であった
喜多川千代女(ちよじょ)が実は妻であったのでは
ないかという説を唱えるものもあるようです

歌麿についてはこの「きよ」が亡くなったとされいる
時期を境にして絵師としても分岐点と見られています

きよ」が亡くなったとされる1790年は
寛政の改革による出版に関する統制令が出され
法令により歌麿にとっては世情を風刺した絵が
出版できなくなっていた時期でもあります

そこで風刺画を辞めた歌麿は1792年あたりから
美人画へと路線変更をすることとなります
さてこのあたりの歌麿の変化については
劇中ではどのような描かれ方がされるのでしょうか

次回、重三郎に絶版命令が出され連行される?
第39回「白河の清きに住みかね身上半減」

という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!

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