大河ドラマ「豊臣兄弟!」第20回!

 

おはようございます
5月も最後の月曜日の朝です

昨日は一日中事務所で作業
午前と午後にそれぞれ来客1件
あとはひたすら申請書類の作成など

で月曜日ということで
大河ドラマ「豊臣兄弟!」の第20回

上杉攻めから離脱し帰国した秀吉に
信長は激怒し秀吉は蟄居のうえ
死罪に処すと申し渡される
助命嘆願の願いも信長に一蹴されるが
松永久秀が再び裏切ったという知らせに
九死に一生を得秀吉と小一郎は
久秀との談判に臨むが、、、

今回のストーリーはこちら
大河ドラマ「豊臣兄弟」公式サイト

戦国時代という言葉の響きから多くの人は
刀や甲冑、合戦を思い浮かべるかもしれません
しかし当時の武将たちにとって
もうひとつ非常に重要なものがありました
それが「茶道具」です

現代ではお茶を楽しむための道具という
印象ですが戦国時代の茶道具は単なる
趣味の品ではありませんでした
特に名物と呼ばれる茶器は

権威
財産
政治的価値
ステータス

を兼ね備えたまさに
“戦国時代の超高級ブランド品”
でもあったのでした
その中でも特に有名なのが

平蜘蛛(ひらぐも)

という茶釜ですが平蜘蛛とは正式には
古天明平蜘蛛」と呼ばれる名物茶釜で
胴体が平たく足が蜘蛛のように外側へ
広がっていたことからその名が
付けられていたようです
当時の茶器には独特の名前が
付けられることが多く

九十九髪茄子
初花

など有名茶器はまるで
名刀のように扱われていました
この平蜘蛛もまた戦国武将たちが
憧れる超一級の名物茶器でした

なぜそこまで価値があったのでしょうか。
まず理由のひとつは希少性です
当時の茶器は職人による手作りで
完全な一点物でしたさらに

誰が所有していたか

によって価値が大きく変わり
将軍や有力大名が持っていた茶器は
それだけで権威の象徴となりました

さらに戦国時代は空前の茶道ブーム
でもありましたが
織田信長は茶会を政治利用し
また豊臣秀吉も豪華絢爛な茶会を
開いて権力を誇示しました

茶道は単なる文化ではなく
政治そのものでもあったのです

そんな平蜘蛛を所有していたことで
有名なのが戦国武将松永久秀でした

松永久秀は将軍暗殺疑惑や主君殺し
度重なる裏切りなどで知られる
戦国時代屈指の“悪役”として
語られる人物でした

しかし一方で文化人としての側面も持ち
茶道具への強いこだわりを持っていました

やがて天下統一を進める織田信長
久秀に対して平蜘蛛を差し出すよう
求めますがしかし久秀はこれを拒否

そして1577年、信長軍に攻められた
松永久秀は居城である信貴山城で自害
その際「平蜘蛛を爆薬とともに爆破した」
という伝説が残されています

この話には後世の創作や脚色も
含まれている可能性がありますが

・天下人が欲した幻の名器
・最後まで渡さなかった武将
・名器とともに散った最期

というドラマチックな要素が重なり
平蜘蛛伝説」は今なお戦国ロマンの
代表的な逸話として語り継がれています

戦国時代は刀だけでなく
茶器ひとつにも武将たちの誇りや権力
そして美意識が詰まっていた
時代でもあったということです

次回、秀吉と小一郎は播磨攻略に当たる
第21回「風雲!竹田城」

という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!

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