平成も残すところあと一年

今日は2018年5月1日です

私が5月1日というと思い出すのは
1994年にサンマリノグランプリ
アイルトン・セナがその決勝戦の路上で
事故死してしまったことです
もう24年も前のことなんですね

レースで首位走行中のことでしたが
コンクリートバリアに衝突してしまった
あの瞬間はとても衝撃的でした

レースにはそれほど興味もなくて
ほとんど見たこともなかったんですが
なぜかアイルトン・セナだけは知っていて
またなぜかあの映像だけは印象の中に
とても強く残っているんですよね

「音速の貴公子」と誰かが呼んでいましたが
おそらくセナが印象に強かったのは
彼の言葉がとても印象的だったからです

「競争するということは、常に自我を試されているということなんだ」

私が人生でどん底にいたときで
色々ともがいていたときにみた言葉
生きるということはなんらかの競争に
晒されていることなのかもしれません

しかしここで競争する相手は自分自身

言うならば「自分自身」との競争
自分をマイナスへと引っ張るもの
弱さ、諦め、嫉妬、怠慢そんな負の感情に
惑わされることのない自分であるように
精神的にも強くなりたいですね

いよいよ来年の4月をもって
平成の時代は終わりを告げることになります
平成は終わってもまた次へ続いていきますが
何か大きく時代が変わって行く感があります

歩を止めずに新たな人生をいきましょう

さあ、あなたは平成の残り一年を
どんな風に過ごしたいですか?