おはようございます
新しい1週間の始まりの月曜日の朝です
昨日はずっと事務所で作業
午前中に来客4件、ちょっとハード
ごごからはひたすら申請書類の作成
で、昨日は日曜日だったので
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第37回
義時は時政を排除し政子を中心と新体制を始動
時政を蚊帳の外に置かれ憤慨するりくは
平賀朝雅をその後継に据えることを画策する
時政は三浦義村を誘い裏で動き出す
その企てを三浦から聞いた義時の動きは。。。。
ドラマのあらすじに関してはこちらへ
→鎌倉殿の13人公式サイト
北条家の義時政子と時政りくに別れ対立が激化
新しい権力構造が確立するとその中で
主導権争いが始まるというのは
歴史の世界ではいつも繰り返される
年中行事のようなものなのかもしれません
鎌倉幕府では今回の北条家の対立はその一つ
鎌倉幕府を倒し室町幕府を作ったの足利家
その足利家では初代足利尊氏に対して
ずっと尊氏を支えてきた弟の足利直義が
反旗を翻し室町幕府を二分する戦いとなりました
日本最古の大きな内輪もめと言われているが
天智天皇の太子である大友皇子に対して
皇弟の大海人皇子が兵を挙げた壬申の乱
こちらは反乱者である大海人皇子が勝利し
後に天武天皇となったといわれた乱
もう少し広い見方をすれば豊臣秀吉亡き後
石田三成と徳川家康の天下分け目の戦い
関ヶ原の戦いも建て前は豊臣家家臣団の争い
実質は内輪もめのレベルではないかもしれないけど
権力者が亡くなった後の後継者争いや
権力の承継の過程の中での権力争いまで含めると
まあ、言ってみれば歴史とは権力闘争と
イコールと言ってもいいのかもしれません
そういえば「ドラゴン桜」のなかで
歴史の勉強はまさに戦争の歴史であり
なんで戦争が起こったのかとか
その争いの原因が何であったのか
をとっかかりにすると頭に入りやすい
というくだりがあったような。。。。
さて、今回のドラマの中で和田義盛が
上総広常の話を持ち出して武衛という
ワードをもちだすくだりが出てきましたが
あれも今後の何かの伏線なんだろうか・・
という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!
「【考察】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第37回」へのコメント
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