おはようございます
週の始まりの月曜日の朝です
昨日は朝一からずっと事務所にて作業
午前中に来客2件対応で
あとはひたすら申請書類作成
で、月曜日ということで
大河ドラマ「光る君へ」第19回
道長が右大臣に任命されついに公卿の頂点に立つ
これを境に先を越された伊周とのあつれきが高まる
まひろは、ききょうのはからいで中宮定子と対面
思わず一条天皇も現れまひろは天皇に直接
自らの日頃から抱いた意見を述べる
隆家は女に裏切られたと落ち込む伊周を
強引に女の家へ連れていくがこれが大事件へ
ドラマのあらすじに関してはこちらへ
→光る君へ公式サイト
道長は右大臣兼内覧という地位に就くこととなり
その当時の政治のトップに立ちましたが
しかしまだ政治の実権を掌握したばかり
甥にあたる中関白家の藤原伊周・隆家兄弟がいて
その地位はまだ盤石なものではありませんでした
そんな中に起こった内裏を揺るがす事件が
「長徳の変」と呼ばれる今回の事件
伊周はその当時、藤原為光の三女と恋仲でした
また花山法皇は同じ藤原為光の四女と恋仲でした
花山法皇は伊周の祖父と叔父である
藤原兼家と道兼親子の策略によって
天皇の地位を追われ出家したあの花山天皇
何の因果か伊周は花山法皇が自分の女に
手を出していると勘違いをし花山法皇に
疑念を抱いておりました
すると弟の隆家は法皇を懲らしめる作戦を
伊周に対して提言し長徳2年1月16日の夜に
為光四女の家から帰宅する途中の
花山法皇に対し隆家の従者が弓を放つと
いう暴挙に及んでしまったというもの
放った矢は花山法皇が着ていた着物の
袖を射抜き一歩間違えれば命にかかわる
大事故になりかねない状況でした
事件当初は花山法皇は出家の身でありながら
女通いが露見する体裁の悪さりもあり
事件については口をつぐんでいたようですが
この事件の噂が広がりこのことを道長が
伊周の追い落としにあえて利用した
とされているようですがドラマでは
そのあたりはどのような描かれ方を
するのでしょうか
次回は父為時が越前守が適任と考えるまひろ
そこからはある行動に出ます
第20回「望みの先に」です
という訳で
今日も一日がんばって行きましょう!
「【考察】大河ドラマ「光る君へ」第19回!」へのコメント
コメントはありません