【考察】大河ドラマ「光る君へ」第38回!

おはようございます
9月も最終日の月曜日の朝です

昨日は一日中事務所で作業
午後には来客4人あり打合せ等

で、月曜日ということで
大河ドラマ「光る君へ」第38回

ききょうがまひろの元に訪ねてきて源氏物語の
感想を語り併せて亡き后定子の思い出を
綴った「枕草子」から一条天皇の関心を奪った
源氏物語への思いを打ち明ける
その後まひろは物語の次の構想を練り始めるが
道長からは新たな提案を受ける

ドラマのあらすじに関してはこちらへ
光る君へ公式サイト

今回の劇中に一条朝の四納言という
ワードが出てきましたが
四納言(しなごん)とは一条天皇の時代に
活躍した4人の公卿で

源俊賢
藤原公任
藤原斉信
藤原行成

の4人を称してそう呼ばれました
そのうち藤原斉信が大納言
他の3名が権大納言まで昇ったことから
このように称され「寛弘の四納言」とも
言われていたようです

四納言の面々は藤原道長政権を
積極的に支えた公卿でしたが
道長と距離を保っていた
藤原実資の日記『小右記』には
「道長の従者になり下がった」
といった言われ方のしたそうです

源俊賢は左大臣源高明の三男で
藤原氏全盛の中で源氏ながら
権大納言まで昇進しました

藤原公任は関白太政大臣藤原頼忠の長男で
藤原道長に接近して権大納言に任ぜられました

藤原斉信は太政大臣藤原為光の次男で
花山天皇の女御だった藤原忯子の兄でした

藤原行成は右少将藤原義孝の長男で権大納言に昇進
能書家として三蹟の一人に数えられました

さて、次回中宮彰子が二人目の皇子を出産
第39回「とだえぬ絆」

いう訳で
今日も一日頑張って行きましょう!

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