遺産分割協議書を書き始める、その前に

おはようございます
土曜日の朝です

この3連休は予報ではお天気は
あまり良くなさそうな感じですね

昨日は午前中は事務所で申請書作成
午後からは相続遺言案件の相談と対応
どの業務でも同じと言えば同じですが
特に相続遺言案件で感じることは

人生いろいろ

ってことですね
ある方の人生の終わりが近づくに向けて
その後の想定されることに備えての準備

人生の終わりに向けての
準備のやり方次第では
残された家族は不幸にもなるし
当然、幸せを残す事だって出来る

幸せを残せるか不幸を残してしまうか
それはどんな準備が出来たか次第

改めて昨日はそれを感じました
幸せの形も人それぞれ色々です
まさに決まった形はないんですが
でもなんとなく共通するものは
あるんだろうと思います

あえてひとことでは言いませんが、、
遺言や遺産分割協議書という形で
亡くなった方と相続人の方の
橋渡しをするのが私の役割ですが

言って見ればただの書面であるそれらに
如何に関係する人達の想いを込めるか
を忘れてはいけないんだと思ってます

相続遺言も書き方次第では
人を幸せに出来るし、不幸にもしてしまう
ひとつひとつの案件のなかにある

その人その人の人生と
それを見送ろうとする家族の想い
形のない幸せというものに対して
その形を感じてもらえるような

そんな対応をしていきたいですね

ということで次回は
遺産分割協議書の作成のくだりに
入っていきたいと思います

さあ、あなたどんな土曜日を過ごしますか?