人のふり見て我がふり直せ

「人のふり見て我がふり直せ」
という、ことわざがあります

このことわざはご存知の通り
正しく良いことはそれを見習い
そうでないことは自分に置き換えて
自分に改めるべきところがあれば
反省してそれを改めましょうということ

実は私はよく名前表記を間違えられます
つい最近も寄稿したある誌面で
苗字の表記が間違って掲載されていました

自分は馴れっこになっているので
正直どうでもいいのですが
しかしもし自分が同じ間違いをしたら
どうなってしまうのだろうか?

人のふり見て我がふり直せ

ふと、このこの言葉を思い出して
色々とイメージしてみました
おそらく多くの場合、少なくとも
私に対する評価は落ちるでしょう

なんだきちんと確認してないんだ
きちんと名前覚えてもらえてないんだ
また同じ間違いをするんじゃないか
他の仕事でも何か間違いをするのでは

などなどちょっとしたミスでも
マイナスのイメージは膨らんでくる

このことわざの意味するところは
「人の上見て我が身を思え」
というとも言われていて
人の置かれている立場や運命を見て
自分のことと置き換えて考えろ
自分にもそういうところがないか
よく考え直してみよということ

今回の表記ミスは私にとって
立ち止まって自らを振り返るきっかけ
になったのでむしろ感謝してます

何事もきっかけですね

さあ、あなたは何事にも
自分に置き換えて考えてますか?