今年に入って2週間になりました
みなさん、新年の目標や決意は
まだ覚えていますか?
今年の干支は何だったか
まだ覚えていますか?
2週間なのでまだ私は大丈夫(笑)
目標も決意も万全です
そして今年の干支は戌(犬)
そこで戌(犬)に関する言葉を
集めてみたのでご紹介します
●犬が西向きゃ尾は東
犬が西を向けば、当然しっぽが
東を向くことから当たり前すぎる
ほど当たり前であることのたとえ
●犬も食わぬ
食えるものなら何でも食うはずの
犬さえも食わない、ひどく嫌われる
ことのたとえ、また、
ばかばかしくて相手にする気に
なれないことのたとえ
●犬に論語
犬に論語を説いても
少しもわからないことから
道理の通じない者には
何を言ってもむだである
ということのたとえ
どんなに良い教えであっても
わからない者にはありがたみが
わからないから無駄だということ
●犬に念仏 猫に経
犬に念仏を唱えたり
猫にお経を聞かせたりしても
何の効果もないように
どんなにりっぱな道理を説いても
それを理解できない人には
無意味であるというたとえ。
●犬になるなら大家の犬になれ
犬でも金持ちに飼われるのと
そうでないのとは大きな違いである
小物についたのでは
大をなすことはできない
同じ仕えるなら頼りがいのある
大物を選ぶのがよいことのたとえである
まぁ、並べてみて感じたのですが
ことわざとか格言の世界では
あまりポジディブな感じがしない(笑)
まぁ何はともあれ江戸時代には
犬を大事にしていた時代もありました
犬は私たちにとってもネコと同様
とても身近な動物ですよね
身近なことを大事にしながら
しっかりとやっていきましょう!