「自信がある人」
「自信がない人」
この二つの立ち位置の違いは
どこから来るのでしょうか?
人間、自信さえあれば
しっかりと行動して
多くの経験を積むことができる
でも、自信がない人は
初めからあきらめて
行動できない場合が多い
その自信のあるなしの違いって
一体どういうところから
生じて来るのでしょうか?
「失敗は成功の素」
「失敗は成功の母」
なんて言われてますが、
実は人の潜在的な意識って
そっちではないんじゃない?
人のほんとうの意識って
それは、
「失敗から、自信は生まれない」
っていうのが本当のとこだと思う
失敗って、カッコ悪いし、
モチベーションが下がるし、
凹むし、落ち込むし
二度と経験したくないと思うし
失敗をいい経験と認識できる人って
そんなに多くないですよね、実際
「また失敗した、ダメだった、自分には無理なんだ~」
って気持ちになってしまう
逆に人は何かの結果を出すと
その成功体験は次の大きな結果に
繋がっていくものだったりする
実はここをよく見てみること
どんな小さな成果でも
その成果って必ず次に繋がる
多分、全体的には失敗であることも
その中のどこかにはちょっとくらい
成果って呼べるところがあるはず
失敗のなかから、小さな成功を
見つけることを意識すること
その積み重ねが自信のきっかけに
なって行くんだと思う
運も実力のうちというけど
実はそれって正しくなくて
どこかに次につながる要素を
見つけようとするかどうか
100回失敗しても、自信はつかない
たった1回の成功でもその成功体験が
その後の大きな自信につながる
自信のあるなしの違いは
なんでもいいからまず1回目の
小さい成功をどこかに見出すこと
それを意識することが出来るか?
意識できれば結果として
自信に繋がっていく
そういうものだと思います