ISO9001:品質目標と実施計画をつくる

 
おはようございます
1月2日の朝になりました
昨日はどんな新年の朝を迎えましたか?
 
昨日の投稿にもたくさんの方から
いいね、やコメントいただき
ありがとうございました
 
私の新年の一日はここ数年
ずっと恒例になっている
初日の出を拝みに行くことと
筑波山の登山で一日が始まり
 
残念ながら今年は雲が厚かったので
初日の出そのものを拝むのは断念
ただ、登山は今までよりちょっとだけ
ルートを加えて工程を増やしました
 
とくに筋肉痛もなさそうなので
体力的には一年何とかなりそうです
 
ということで今年一年よろしくお願いします
 
 
ということで昨年からの引き続き
ISO9001規格について
 
あなたの組織をPDCAサイクルで廻しながら
顧客の求める製品やサービスを提供し続ける
ということが出来る組織であるためには
 
規格が要求していることは
組織の計画策定に対して
 
リスクと機会
 
とい考え方を持ちましょうということに
触れさせて頂きました
 
更にそのリスクと機会を考える場合には
 
組織の状況において洗い出しをした
内部と外部の課題ということと
利害関係者が何を求めているのか
とい視点から考えましょうということ
 
計画の策定にあたってはただ単に
予定や手順を定めるのではなくて
どんなことが起こる可能性があるか
その可能性も、プラス面とマイナス面
 
プラス面の可能性とマイナス面の可能性を
意識しながら計画づくりをしましょうということ
 
で、その計画づくりについてその具体的な
計画策定については記されているのが
 
「品質目標及びそれを達成するための計画策定」
 
この項目の中で記されていることの要旨は
 
品質方針を実現するための品質目標を定める
品質目標は組織の各部署やプロセス毎に定める
結果が測定可能で検証可能な目標を定める
品質目標を達成のための具体な実施計画を作成
 
といったことが要求事項として記されています
と、ここはかなり重要なところなので
次回また触れていこうと思います
 
ということで新しい年の始まり
みなさん素敵な信念を迎えてくださいね