BCP:事業継続マネジメントにおけるリーダーシップとは?

おはようございます
週の締めくくり金曜日の朝です
昨日はまず朝一で千葉入管で出生による
資格取得申請と在留カード受領
そこから東京で会議に出席
佐倉駅が停電したことで総武線が運休
その影響で会議には遅刻してしまいましたが
まあ、これも想定外の事態の対応の演習かと(笑)
会議終了後千葉に戻り依頼事項の対応など

と、やっていると夜になって政府から
公立の小中高学の休校要請とのニュースが
かなり大胆な決定で当然賛否両論の嵐
トップの役割は方針を決定をして実施の
具体的な計画を組織が行える環境を作ること
そしてその結果に対して責任を負うこと

大きな決定をすればある程度の批判は
仕方のないことで、むしろ批判があることは
民主主義の仕組みからいけば健全な証拠です

とにかく今はしっかりと対策を行い
あとは結果に対して検証して責任を負う

ということでBCMSについて
第5章は「リーダーシップ
まさに昨日の政府の決定そのものすけど
規格の5章の項目を見てみると

5.1リーダーシップ及びコミットメント、では
事業継続方針を立てて方向性を示す
組織が方針に沿って動けるようにする
必要な資源を活用できるようにする
といったようなことが要求されています

とにかく組織がきちんと回るためには
トップマネジメントが積極的組織が動くよう
行動しなければならいとされています

5.2方針、では
トップマネジメントがつくる
事業継続方針についての留意点が示され
それが確実に組織全体に行き渡ること
さらに社員スタッフに対して
必要に応じた責任と権限を与え
その権限がきちんと行使出来るような
体制づくりをすることが求められています

トップマネジメントのコミットメント
といっても何から何までトップがやれ
ということでは無いのは当然として
しかしトップは人任せでダメ

大号令をかけ、組織全体に目配せをし
結果に対してはきちんと検証をし
必要であれば改善し、また場合によっては
自ら責任を負うということですよね

何となく世の中の殺伐感はありましけども
それはそれとして頑張っていきましょう

さあ、あなたはどんなリーダーになりますか?