ある一面の印象で全体のイメージが変わってしまう

おはようございます
とりあえずやってきてしまった土曜日の朝です

昨日は午前中は事務所で諸々の作業
午後から3件訪問して案件5つ程打ち合わせ
経営事項審査と在留資格の件と会社変更等
台風の直接の直撃はなくてよかったかな

さてここまで何回にわたって
注目や関心」によって生産性が上がる
期待」していることを伝わると成果が上がる
といったホーソン効果ピグマリオン効果
について触れてまいりましたが

もうひとつ私が面白いと思った効果をご紹介
人は時として相手の一部分に対する評価を
全体に対する評価として錯覚してしまう
心理効果があるとされていて、それを
ハロー効果
というように呼ぶそうです

例えばこんな感じです

高貴な家柄の出の人というだけで
なんとなくて落ち着いた人柄と思ってしまう
見た目がイケメンということは
きっと内面も優しいんだろう
可愛い女の子さ正確も可愛いと思ってしまう(笑)

ここでハロー(halo)とは、英語で
いわゆる後光(天使や聖人の背後から差す光)
のことをいいます、つまり
「肩書き」や「見た目」などの後光に目が行き
その人の本質や全体像が見えづらくなってしまう
というニュアンスがこのハロー効果にある

ハロー効果には2つの側面があると言われていて

・ポジティブなハロー効果
→肩書きや見た目の印象でその人の評価が上がる

・ネガティブなハロー効果
→肩書きや見た目の印象でその人の評価が下がる

ハロー効果ピグマリオン効果はどちらも
相手への評価」に関する心理効果ですが
ハロー効果は相手の一面によって
こちらの中での相手への評価が変化するという効果
ピグマリオン効果はこちらの相手への評価が
相手の中身に変化をもたらすという心理効果

相手を一見したときの印象で出てしまった態度が
結果として自分に対する相手の態度を変えてしまう

案外とそんなことでいくつもの可能性を
閉ざしてしまったことがあったかもしれません

大事なことはまずは先入観をもたないこと
もしも持ちそうになったら自分のマインドを
切り替えることなんだとこれを纏めながら
改めて我が身を振り返るばかりです(笑)

さて今日もいくつか予定があるので
前向きに頑張っていきます

ということで今日も一日
悔いの残らないように
しっかりと行動しましょう

——

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https://www.smrj.go.jp/news/2020/riho.html

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