【考察】大河ドラマ「青天を衝け」第34話

おはようございます
また新しい一週間の始まりの月曜日の朝です
昨日は事務所で缶詰状態の一日
色々と溜まっている仕事を処理していたら
あっという間に外は暗くなってて
その間に夕方に来客1名対応

日曜日ということで大河ドラマ「青天を衝け」第34話

栄一伊藤博文の依頼もあり商人たちが業種を超えて
手を組むための組織である東京商法会議所を作ることに
また岩崎弥太郎から宴席に誘われた栄一であったが
意見は真っ向から対立し会合は物別れに終わり
この出会いが今後の岩崎栄一の激しい戦いの幕開けに

ドラマのあらすじに関してはこちらへ→青天を衝け公式サイト

東の渋沢に対して西の五代と言われたのが五代友厚
今回の大河ドラマのもう一人の主役ともいえます

五代友厚は1836年2月12日現在の鹿児島市長田町で出生
1855年には藩の郡方書役助という役に就きますが
この役職は若き日の西郷隆盛もついていた役職で
藩の農政を司る役所の書記官の補助という役割

好奇心旺盛で学問にも熱心であった五代
1865年には藩命により寺島宗則森有礼らとともに
薩摩藩遣英使節団として英国に留学を果たします
俗にいう薩摩スチューデントですが多くを学び帰国後
御小納戸奉公格という役に付くことになり
薩摩藩の商事を一手に握る会計係として手腕を発揮

長崎のグラバーと合弁で長崎小菅にドックを
開設するなど実業家として活躍を手腕を始めます

明治維新後は新政府の役につきますが
自らの活躍の場を民間に移し大阪を拠点に活動
その後は大阪経済の発展のため様々な動きをします

大阪商法会議所設立をはじめ
大阪証券取引所の設立
大阪商業講習所(現大阪市立大学)創設
大阪青銅会社(後の住友金属工業)を設立

などが有名なところですがその他にも
多くの事業の創設や制度の制定にも尽力をしました

朝ドラの「あさが来た」で主人公のあさを
後方支援し色々な活躍の後押ししていたのも
記憶に残るところですが、さすがに
今回のドラマにはそのくだりは出て来ないですね

まあこの先、五代友厚の具体的な功績については
どこまでドラマで描かれるのは分かりませんが
栄一の考え方や行動と五代を対比してみてみるのも
色々と興味を広げられるかもしれませんね

という訳で
今日も一日がんばって行きましょう!

 

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