【考察】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」最終回

 

おはようございます
新しい1週間の始まりの月曜日の朝です

昨日はもずっと事務所で作業
午前中に来客1件対応、その他は
終日事務所で申請書類作成等
夜になって来客2件対応

で、昨日はいよいよ最終回を迎えた
大河ドラマ「鎌倉殿の13人

北条義時追討の宣旨を出した後鳥羽上皇だが
鎌倉方は政子の言葉で奮起し徹底抗戦を選ぶ
三浦義村は様子見を決め込む中
大江広元や三善康信の忠言を聞き入れて
速やかに京へ派兵することを決断する義時
泰時、盛綱らが先発隊として向かう

ドラマのあらすじに関してはこちらへ
鎌倉殿の13人公式サイト

確かに事前の予告通り
私の知る限り大河ドラマの主人公が
ああいう終わり方をしたのは初めてかも

義時亡き後の鎌倉幕府は3代執権の座をめぐって
北条政子・泰時 VS のえ の対立が激化
世にいう「伊賀氏の乱」が起こりますが
3代執権の座は北条泰時に委ねられます

北条泰時は歴史の教科書でも習った
御成敗式目」を制定するなど北条体制を確立

御成敗式目』は日本における最初の武家法典
それ以前の律令が中国法
明治以降現代までの各種法律法令は欧米法
の法学を基礎として制定された継受法で
あるのに対し御成敗式目はもっぱら
日本社会の慣習や倫理観に則って
独自に創設された固有法という性質の法典

御成敗式目は全51箇条から構成されていますが
これは17条の憲法の丁度3倍というつくり

第1条「神社を修理して祭りを大切にすること」
第2条「寺や塔を修理して、僧侶(そうりょ)としてのつとめを行うこと」
第3条「守護の仕事について」

といった内容となっていますが

第34条「人妻と密懐(びっかい)することの禁止」
の条文には人妻と密通をした御家人は所領の半分を
没収するなどといったないようが定められているようです

さて今年の大河ドラマもこれで完結
次回は「どうする家康」が始まります
徳川家康モノは思いつくだけでも
徳川家康」「徳川葵3代」と家康が主人公のものから
天地人」「真田丸」など敵役としての登場など
大河ではほとんど常連と言っていいくらいの登場
題名からは微妙にコメディタッチのドラマかも

という訳で
今日も一日がんばって行きましょう!

「【考察】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」最終回」へのコメント

コメントはありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください