一本でも、いいニンジンの日

 

おはようございます
週の後半戦に入りました木曜日の朝です

昨日は朝一で資料整理ののちに
あとは地元団体の事業でずっと某所に
途中クライアントとの打合せで抜けましたが
それ以外は終始し事業のお手伝い

さて今日1月12日は
語呂合わせ「い(1)い(1)に(2)んじん」から
いいにんじんの日と言われつついるんだとか

にんじんが日本に伝承されたのは
奈良時代の中期頃とされていて
当時はとても貴重な輸入品だったようです

ただしこの当時のにんじんはいわゆる高麗人参
今のにんじんとは違うものでしたが

江戸時代には健康マニアだった
徳川家康がその栄養価に目をつけて
滋養強壮のためににんじんの国産化を目指して
尽力したとの記録も残っているようです

ただし徳川家康のにんじん国産化計画
なかなか上手く行かなかったようで実際には
それからかなり後の8代吉宗の時代になり
今の東京都文京区に建設された小石川薬園にて
日本初となるにんじんの国産化に成功したようです

現在の私たちが普通に食べているにんじんですが
実はにんじんを食べることによって得られる
健康面での有用性は高く、例えば

多く含まれるβ-カロテンは体内で必要に応じて
ビタミンAに変換される栄養素で
皮膚や目、粘膜を健康に保つ働きがあって
「免疫力アップ」や「夜間での視力の維持」
の効果があるとされています

またカリウムも多く含まれていて
カリウムには塩分量を調整する利尿作用があり
むくみ予防にもつながるそうです

またにんじんには不溶性食物繊維
水溶性食物繊維の両方が含まれていて
食物繊維は善玉菌のエサとなり
善玉菌の増殖を促進させるため腸内環境を改善

にんじんの葉っぱにはカリウムなどの
ミネラルビタミンCが多く含まれています

にんじんの皮にも便秘解消に役立つ食物繊維
β-カロテンが多く含まれているそうです

ピーマンと並んで子どもの嫌いな野菜の
象徴のような存在でもあるにんじんですが
徳川家康もその価値を認めたにんじんを
しっかりと食べてこの冬を乗り越えましょう

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

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