【考察】大河ドラマ「どうする家康」第17回!

 

おはようございます
ゴールデンウィーク明けの月曜日の朝です

昨日は一日事務所で作業
ひたすら申請書類の作成と電話連絡など
ただ外の駐車場はカラオケボックスか村さ来か
雨にもかかわらず日中から駐車場は満車状態

で、月曜日ということで
大河ドラマ「どうする家康」第17回

武田信玄に拠点を次々に制圧された家康
打つ手のない状況に陥った家康は織田軍が
加勢にくるまで浜松城に籠城すると決める
しかし攻め寄せてきた武田本軍は浜松城を素通り
八方ふさがりの中打って出るか、籠城か
究極の選択を迫られた家康がとった行動は?

ドラマのあらすじに関してはこちらへ
どうする家康公式サイト

徳川家康三大危機」と呼ばれる
家康にとって大変な苦難であったとされるのが

三河一向一揆
三方ヶ原の戦い
伊賀越え

の3つの出来事
今回は「三方ヶ原の戦い」の前編

勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め
敗兵は先ず戦いて而る後に勝を求む

これは劇中で三方ヶ原の戦いを前にした信玄の言葉
孫子の言葉とされているものですが

勝つ軍隊はまず勝利までの道筋を考え抜いてから戦い
負ける軍隊は戦いはじめてから勝つ算段を考える

勝つ方は先に勝つという見通しがたってから戦い
負ける方は戦いを始めてからどうやったら
勝てるかを考えている

といったような意味で使われている言葉

一生懸命やっていてもいまいち要領が悪い
がんばっているのになかなか成果が出ない

思わずグサッと来てしまうような言葉ですが(笑)
上手に仕事を廻すことが出来るリーダーというのは
求める結果を具体的にイメージをしてから
そこまでの手順を考えて着実に実行して行く

今回の家康信玄の行動の違いは戦いに勝つという
視点でイメージが描けていたかどうかかもしれません

家康にあったのはこのまま素通りを許してしまえば
このあとどうなってしまうかという視点であって
少なくとも目の前に戦いに勝つもしくは負けない
という視点での明確なプランがないままの行動でした

おそらく次回以降のドラマでは家康
この失敗から何を学びどう改善するかが
描かれていくのだと思いますがさてどうなるか

次回は三方ヶ原の戦いの続編「真・三方ヶ原合戦

という訳で
今日も一日がんばって行きましょう!