おはようございます
新しい1週間の始まりの月曜日の朝
5月も今日から終盤戦に突入
昨日も一日中事務所で引き篭もりで作業
いつも通りの日曜日の過ごし方(笑)
日中に外国人の方からの問い合わせ1件
さて大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第20回
奥州へ逃れた源義経は奥州の藤原秀衡から
暖かく迎え入れられるもその秀衡は死去
頼朝の命により義時は奥州平泉に向かうが
国衡と泰衡の不仲に付け込み奥州をかく乱する
囚われた静御前のことを義時から聞いた義経は
自らに迫る運命を悟りある行動に出るが。。。。
ドラマのあらすじに関してはこちらへ→鎌倉殿の13人公式サイト
久しぶりに善児が登場し誰が犠牲になるかと思えば。。。
京から奥州平泉へ向かう行程
勧進帳のくだりはどう描かれるのか
ひそかに期待していたんですが
そのあたりのストーリーは思いっきり
端折られてオープニングから奥州平泉でした
思えば今回のドラマでは義経の手勢は
途中から武蔵坊弁慶だけしか出てこない(笑)
義経の従者として講談などで語られるのは
「源義経19臣」と言われる家臣団で
武蔵坊弁慶、常陸坊海尊、佐藤継信、佐藤忠信、鎌田藤太
鎌田藤次、伊勢三郎、駿河次郎、亀井六郎、片岡八郎
鈴木三郎、熊井太郎、鷲尾三郎、御厨喜三太、江田源次
江田源三、堀弥太郎、赤井十郎、黒井五郎
中でもこの中の何人かは義経四天王と呼ばれ
これまでの義経が主人公のドラマでは
それなりに個性のあるキャラクター設定が
なされていましたが今回はその辺はカット
勧進帳や弁慶仁王立ちといった定番シーンも
あえて表現しない描き方をしたのかもしれませんが
そのうちどっかでその辺の制作意図が語られるのかも
もう一つ今回の見せ場であったシーンが
静御前が頼朝の前で舞を披露する場面
舞の中で歌った歌の内容が
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吉野山 峰の白雪 ふみわけて
入りにし人の 跡ぞ恋しき
しづやしづ しづのをだまき くり返し
昔を今に なすよしもがな
訳
吉野山の白雪を踏み分けて山深く
お入りになってしまった義経様が恋しい
静、静と繰り返し私の名を呼んだ
あの人の輝かしかった頃にもう一度戻りたい
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といった内容で、これを聞いた頼朝は激怒した
と言われていますが北条政子は
「私が御前だったとしてもあのように舞ったでしょう」
と言ってとりなしたのだと伝えられているそうです
思いのほかあっさりと終わってしまった義経のくだり
平家滅亡の次は奥州藤原氏を滅亡に追い込み
鎌倉幕府は安定政権へと移って行きますが
まだまだ波乱は続いていきそうな展開
それはそうと、八重が面倒を見る子供の数が
回を追うごとに多くなっているのが気になります
あの子供の数は今後の展開へ向けての
何かの伏線になっているのだろうか?
という訳で
今日も一日頑張って行きましょう!
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「【考察】大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第20回」へのコメント
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